Docker イメージの利用¶
公式の実行用 Docker イメージを使うと,依存ライブラリの導入を行わずに FrontISTR を実行できる.Docker 本体のインストールは各環境のマニュアルを参照されたい.
イメージの取得¶
イメージには,実行に必要な以下のライブラリが含まれている.
- MPI: Open MPI
- METIS
- MUMPS
- Trilinos ML
- Intel MKL(x86_64 環境)
解析の実行¶
ホスト側の作業ディレクトリ(入力ファイルのある場所)をコンテナ内に共有して実行する.-v でディレクトリを共有し,-w で作業ディレクトリを指定する.
docker run --rm -v $PWD:/work -w /work \
registry.gitlab.com/frontistr-commons/frontistr/fistr1:latest fistr1
イメージの既定のコマンドは fistr1 である(出典: docker/container/Dockerfile の CMD ["fistr1"]).バージョン確認などオプションを与える場合は,イメージ名のあとにコマンドを記述する.
入力ファイルの準備や制御ファイルの記述については 解析の流れ を参照されたい.
MPI 並列実行¶
MPI による並列実行は,コンテナ内で mpirun を介して行う.具体的な実行コマンドや領域分割の手順は 並列処理による解析 を参照されたい.